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京の四季

 

こんにちは。花柳 旭弥(はなやぎきょくや)です。

 

だんだん蒸し暑くなってきましたね。そんな中、遠くからも体験レッスンに来てくださり、本当にありがたいことです。

 

体験レッスンでは、基本的な動作の練習の後、「京の四季」という長唄の小曲をおけいこします。

 

祇園の春夏秋冬の風物を盛り込んだ内容で、舞妓さんがお座敷でよく踊ります。

短い曲ですが、風情があり、また日本舞踊の重要な動きが多く盛り込まれていて、初心者の方向けの演目です。

 

春は花
いざ見にごんせ 東山
色香あらそう 夜桜や
浮かれ浮かれて
粋も無粋も ものがたい

二本差しても 柔らこう
祇園豆腐の 二軒茶屋
みそぎぞ 夏は うち連れて
川原につどう 夕涼み
よいよい よいよい
よいやさ

真葛ヶ原に そよそよと
秋は色ます 華頂山
時雨をいとう から傘に
濡れて紅葉の 長楽寺

思いぞ積もる円山に
今朝も来て見る 雪見酒
そして櫓のさし向かい
よいよい よいよい
よいやさ

 

私もその昔、入門して最初に教えていただきました。

 

小さい子供さんは、花柳流の入門曲「菊づくし」を、経験者の方はレベルに応じた演目をご用意しますので、

体験レッスンをお申し込みの際に、ご希望をご連絡いただけると幸いです。

 

芦屋・西宮・神戸の日本舞踊教室「穂の花 honoka」では生徒さん募集中です。着付けのレッスンもあるので安心です。

2017-06-28 | Posted in Blog